ePlusについて

アプリケータの組み合わせで広がる
「スキンリジュビネーション治療」

シネロン社製の最新美容治療器「elosPlus(イーロスプラス)」を20XX年、兵庫県内で初めて当院で導入いたしました。
これまでのeMAXがバージョンup。RF効率をさらに高めることで、しわ・たるみに対する効果が高まりました。痛み・ダウンタイムがほとんどないことが特徴です。

※初診当日の施術はSR、IR目尻などの部分施術、わき脱毛なら可能です。
※トリニティー、広範囲の脱毛などの施術は、診察時に予定を相談させていただきます。

SRアプリケータ

1.色素斑の改善・美白効果

表皮層の薄い痂皮化による剥離作用

2.皮膚のハリ・小じわ・毛穴拡大の改善

短期的には真皮上層の炎症による浮腫・長期的には繊維芽細胞の活性化によるコラーゲン産生

3.赤ら顔の改善

真皮上層の拡張毛細血管へのダメージ

SR アプリケータのアプローチ

従来のパルスライト装置が光エネルギーのみでアプローチしていたのに対し、elos テクノロジーでは、光エネルギーに加えてRF エネルギーが補完的に働き、シナジー効果(ダブルアクション)を生み出します。上記1.の効果は、表皮に熱ダメージを与えることによる作用です。
光エネルギーは、周囲よりメラニン密度の高い色素斑を含む表皮のみにダメージを与え、コンタクトクーリングで表皮を保護します。
このときRF エネルギーは、光エネルギーを補うように働きます。

2.と3.の効果は、真皮上層に熱ダメージを与えることによる作用です。
光エネルギーは、まずメラニンを含む表皮に多く吸収されてしまい、さらに皮膚に深く入っていくと拡散していくため、真皮層に届くエネルギーは減衰してしまいます。
そこで、もっと多くのエネルギーを真皮層に届かせるためには、光エネルギーの出力を上げる必要があります。
ところが出力を上げていくと、表皮のエネルギー吸収が上がり、痛みが強くなるだけでなく、火傷のリスクも高まります。
RF エネルギーが表皮のメラニン量に関わりなく、真皮上層に熱エネルギーを送り込みますので、痛みの少ない、安全で効果的な治療が実現できます。まず、最初に出力を抑えた光エネルギーが照射され、真皮乳頭層の毛細血管に吸収されて温度を少しだけ上げます。その後、RF エネルギーが余熱を与えられた真皮乳頭層に集まり、安全に熱ダメージを与えます。

全顔(額から顎)

22,000円(税込) / 回

両頬

11,000円(税込) / 回

両頬の細かいシミの治療例ダウンタイム4〜10日

シミが多数あるため、Qスイッチレーザーでは高額になるため、
まずはSRアプリケーターを用いて消えやすいシミを消しにかかりました。ソバカスなど小さいシミが多数ある場合には有効な治療となります。肌質改善効果により、ニキビができにくくなる効果や、赤ら顔の改善も期待できます。

照射前

1回目照射の2週間後

2回目照射の2週間後

1回22,000円×2回で計44,000円(税込)

照射後のかさぶた

ある程度濃いいシミはQスイッチレーザーでなくてもうすくする事が可能です。シミに反応すると、シミの部分はカサブタになり、数日でパラパラとカサブタが取れ、シミが消えたり、薄くなります。
照射部にテープを貼る必要はなく、Qスイッチレーザーに比し、早くカサブタが取れます。
目立ったシミが無い場合は、カサブタはできません。
ダウンタイム無く、様々な肌質改善効果が期待できます。

SR照射前

SR照射2日後のかさぶた

1回22,000円(税込)

Sublime(ST)アプリケータ

1.タイトニング効果

コラーゲンの産生・リモデリング

2.皮膚のハリ・小じわ・毛穴拡大の改善

短期的には真皮上層の炎症による浮腫・長期的には繊維芽細胞の活性化によるコラーゲン産生

3.痛みが少なく・即効性がある

※治療の効果には体質・生活習慣などを含め個人差があります。

現代の患者ニーズを捉えた満足度の高い治療

Sublime アプリケータによるタイトニング治療は、患者満足度が高いことが特長であるといえます。
その理由として、従来の治療と比較して痛みが少ない、治療直後から速効性のあるハリ感やリフトアップ効果を実感できる、といったことが挙げられます。
実際に、治療を半分(半顔)終えた状態で患者さまに鏡を見せると、『目がパッチリ大きく見える』、『鼻唇溝が浅くなって目立たなくなった』、『フェイスラインがシャープになった』などといった変化を多くの患者さまが実感します。
さらに、近年の非侵襲的なRejuvenation 治療においては、患者さまが治療法を選択する上での要素として、治療効果もさることながら、痛みが少ない治療であることを重要なポイントとして選択する傾向にあります。
麻酔を必要とせず、強い痛みをこらえる必要のないSublime アプリケータによるタイトニング治療は、まさに患者さまのニーズに即したものとして期待されています。

Sublime アプリケータ(赤外線+RF)のメカニズム

波長700~2000nm の赤外線(IR)とRF エネルギーを組み合わせたSublime アプリケータは、はじめに皮膚を赤外線で加熱、その後RF エネルギーによって真皮全体に均一な熱エネルギーを与えます。表皮はコンタクトクーリングによって温存されています。
加熱された真皮全層の創傷治癒過程におけるコラーゲンの増生・リモデリングにより、肌の引き締めやハリ感のアップが期待できるスキンタイトニング治療です。

Sublime アプリケータで用いられる赤外線のクロモファーは水で、メラニンやヘモグロビンといった色素への吸収はきわめて低いため、 肌の色に影響されることなく真皮までエネルギーが到達し、真皮内で熱エネルギーに変換されます。
組織のインピーダンス(電気抵抗)により発生する熱量が変化するRF エネルギーは、Selective Electro-thermolysis の理論を応用し、ターゲットとする真皮層に予め赤外線で余熱を与えておくことで選択的に温度を上昇させると考えられています。

一時的な浮腫による肌のハリ感、リフトアップ効果が治療直後から実感でき、治療を繰り返すことで自己のコラーゲン増生・リモデリングが起こり、長期にわたるタイトニング効果が期待できます。

図-1 赤外線レーザーとRF+赤外線装置による組織深達度の違い(イメージ図)

図-2 RFと赤外線の同時照射による組織の選択的加熱(イメージ図)

顎下~頬
(喉仏辺り〜顎下面〜頬骨あたり)

44,000円(税込) / 回

首まわりのしわの治療例ダウンタイムなし

洗顔した時点で、あご下や、頬のたるみが改善され、目じりも少し上がった印象をうけ、引き締まったリフトアップ効果を実感される方が多いです。首〜顎下付近のタイトニング効果がでています。

照射前

照射直後

1回44,000円(税込)

Motif IR アプリケータ

引き締め鼻唇溝小じわ毛穴スカーキメ・ハリ
IRモード◯(鼻)
モチーフモード◎(頬)

Motif IR アプリケータのアプローチ

非侵襲的なしわ・瘢痕治療の作用機序として、表皮を冷却などにより温存し、同時に照射される熱エネルギーによって真皮層以下を加熱、創傷治癒反応を利用して線維芽細胞を刺激することでコラーゲンファイバーの産生を促し、再構築させるといったものが一般的です。このとき、真皮層以下の組織にいかに安全で、なおかつ、充分な熱を与えられるかが、しわ・瘢痕治療において非常に重要なポイントになると考えられています。
波長915nm のダイオードレーザーとRF エネルギーを組み合わせたMotif IR アプリケータは、表皮をコンタクトクーリングで温存しながら、真皮上層から中層まで高い熱エネルギーを与えます。

その結果、即時的なコラーゲン収縮と一時的な浮腫によるしわ・毛穴への効果と、長期的には自己のコラーゲンのリモデリングによるしわや毛穴、スカー、テクスチャ改善、たるみの改善が期待できます。
また、熱の影響を受けない正常組織を残すことで創傷治癒のプロセスを促すため、痛みとダウンタイムが少ないのが特長です。
全顔照射を行うモチーフモードにおいては、10Hz という照射スピードにより、非常にスピーディな治療が実現しました。
さらに、他治療とのコンビネーションによる高い相乗効果が期待でき、患者ニーズの高い治療として注目されています。

IR+モチーフ
モード

(ほうれい線~鼻~下まぶた~目尻) 33,000円(税込) / 回

IRモード

(目尻のみorほうれい線のみ) 11,000円(税込) / 回

目じりのしわの治療例ダウンタイムなし

STアプリケーターは全体的に引き締めるイメージです。
IRアプリケーターは、ほうれい線、下まぶたの小じわやたるみ、目尻の小じわ、鼻の毛穴に集中的にアプローチします。
また、モチーフモードで頬の肌質改善効果が期待出来ます。

施術前後(左側)

施術前後(右側)

33,000円(税込)/回

Motif LHR/Motif HR アプリケータ

1.脱毛効果

毛の周囲組織へのダメージによる脱毛

施術部位や痛みに応じて選べる2つの照射モード

脱毛のゴールはターゲットとなる毛包全体と周辺組織に熱ダメージ(65℃以上)を与えることです。
従来のレーザー脱毛では1 ショットの照射で一気に目的の温度に上昇させるため、痛みを強く感じることがありました。
新たに加わったモチーフモードでは、従来の脱毛レーザーに比べ、弱い出力(ダイオードレーザー:4~8mJ/cm2、RF:5~10mJ/cm3)で照射を行います。また、一定のエリアに10Hz(Motif LHR アプリケータ)の照射スピードで重ねて照射すことにより、皮膚の温度を徐々に上昇させていきます。

肌は、急激な温度上昇の場合に熱を強く感じやすく、緩やかな温度上昇の場合には熱さを感じにくいという性質があります。モチーフモードによる照射は、急激な温度上昇がないため、「痛みの少ない脱毛」が可能となりました。また、レーザーの出力が低いため、表皮のメラニン量が多いSkin Type Ⅲ&Ⅳ&V でも安全に治療を行うことができます。

LHR/HR モード
高い出力を1 ショット毎に照射

●早い照射スピード

最大照射スピード3Hz※により、広いエリアもスピーディに照射ができます。
※Motif LHR アプリケータの場合

モチーフモード
弱い出力を10Hz で重ねて照射

●痛みが少ない

急激な温度上昇がないので、痛みを感じにくい。

●スキンタイプを選ばない

弱い出力を重ねて照射するので、色黒の肌にも照射可能。

Motif LHR/Motif HR アプリケータのアプローチ

現在、毛母やバルジ、皮脂腺開口部付近のいずれか、またはそれら全部が毛の再生に関わると考えられていますが、はっきりとしたことは解明されていません。
そのため、レーザー脱毛ではそれらを含む毛包全体と周囲組織をターゲットにしています。
いったんメラニンが多く含まれる毛と毛球部にレーザー光を吸収させ、周囲へ伝達する熱エネルギーによって毛包を焼灼します。
しかし、メラニンは表皮にも含まれており、特に東洋人(Skin Type Ⅲ&Ⅳ&V)の表皮にはメラニンが多く存在するため、表皮にダメージ(火傷)を与えてしまうこともあります。従来の脱毛レーザーの光エネルギーは、表皮のメラニンに強く吸収され、深部では拡散されてしまうため、真皮層、皮下組織にまで及ぶ毛包全体に十分にエネルギーが届かないことがあります。
さらに、色黒の皮膚では火傷のリスクがあるために照射出力を上げられない、色の薄い毛や軟毛ではメラニン量が少ないために光エネルギーが吸収されにくいなど、十分な治療効果が得られないといえます。

Motif LHR/Motif HR 脱毛

●RF皮下3~4mmを中心に温度が上昇。
●深い球部には十分なエネルギーが到達し、皮膚表面は熱発生が少ない。

レーザー脱毛

●毛からの放熱により毛包周囲が温度上昇。
●エネルギーが減衰するため、深い球部には十分なエネルギーが到達しにくい。

RF(高周波)エネルギーは、光エネルギーとは異なる選択性を持ち、メラニン量に関係なく、3~4mm の深さに到達します。
また、毛を避けるように流れるので、毛の周囲組織に集中してダメージを与えることができます。
これにより、従来の光エネルギーによる痛みや火傷のリスクが抑えられ、肌や毛の色に影響されない脱毛治療が可能になると考えられています。
また、レーザー脱毛で難しいとされる色の薄い毛や白髪に効果が確認されているだけでなく、軟毛やうぶ毛に対する効果も期待されています。

両脇

5,500円(税込) / 回
(学割) 3,300円(税込) / 回

手の指

3,300円(税込) / 回

両前腕

22,000円(税込) / 回

両下腿

27,500円(税込) / 回

※ほとんど毛が生えなくなるのに、1.5〜2ヶ月毎で5〜6回ほど要します。
途中に間隔が数ヶ月空いてしまいますと、5〜6回施術してもまだしぶとく生えてくる毛の残る確率が高くなりますので定期的に受診してください。

※脱毛を希望される方は、脱毛したい部位の毛を数ヶ月は抜かないでください。治療効果が出にくくなります。
施術時には剃毛して、毛を出来るだけ短くして来院してください。毛が伸びていると処置時の痛みが強くなり、またやけどの原因にもなります。

組み合わせ治療例

トータルスキンリジュビネーション

皮膚の浅い層ら深い層までエネルギーを与え、色調・形状・テクスチャをまとめて改善するのに適した組み合わせです。

たるみ・引き締めに最適

形状改善に効果的な温度・深度でアプローチし、コラーゲン・リモデリングを促進する組み合わせです。

トータルスキン

88,000円(税込) / 回

たるみ・引き締め

66,000円(税込) / 回